toeic>「教科書＋CD」タイプの英語教材(英会話教材、TOEIC教材)はコストが安い？

人は相手の言葉を聴く時、相手の表情やその場の状況など言葉以外の視覚的な情報も取り
入れながら聞くものですが、｢CD＋教科書｣タイプの教材ではそれが出来ません。現実の世
界では視覚とセットで言葉を耳から覚える機会がかなり多いですし、その方が簡単に覚え
られる言葉は山ほどあります。つまり、本屋に売っているタイプの教材は様々な弱点を持
っているのです。

『英語がしゃべれるようになりたい！』『TVドラマ、洋画を字幕なしで聞き取れるように
なりたい！』このように思っている方々は沢山いらっしゃると思いますが、そういった方
々は外国人といっしょに生活するか、映画、連続ドラマ(出来れば子供がしゃべるような
会話が多いもの)をまず使って学習するのが近道なのです。本屋の英会話教材では、セリ
フも不自然で覚えにくいですし、幅も狭すぎます。

では、何故視覚を使って学習できる教材が少ないのでしょうか？勘がよい方ならすぐ分か
ると思いますが、製作コストに問題が生じるからです。｢音声＋本｣と｢映像と音声＋本｣で
はコストにとてつもなく大きな差が生じます。

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